先日とある映画を見ました。
いやもう・・なんていったらいいんだろ。
突っ込みどころが満載過ぎて半笑いをずっとしていました。
いや、ホラー映画なんですよ?
ホラー映画なのに半笑い・・
すっっっごいB級ホラー感が漂っています。
むしろ漂うどころではないかもしれません。
そんな映画・・・名前は。
「ナイトメア・シティ
と言います。
いやあ・・なんだろこれ・・
1980年に作られた作品らしいですが、『人喰族』のウンベルト・レンツィ監督によるホラー映画。
放射能漏れの事故が発生して、核物理学の権威から話を聞くために主人公であるテレビレポーター(ディーン)が空港に向かう。
そこには強制着陸した交信不能の軍用機が・・・
正体不明なので武装兵士で取り囲んで厳戒態勢。
開かれたパッチからは大量のゾンビの群れ。
しかも登場するゾンビは武器を普通に使ってきます。
木刀のようなものや、拳銃なども普通に使ってきて、さらに動きが物凄く早い。
そんなゾンビ軍団が空港をグチャグチャにしてさらに色々なところで暴れまくるというお話。
という概要なのですが・・・
はっきりいって意味不明。
いやほら、怖いものみたさで(怖いものといってもゾンビが怖いんじゃなくてシナリオが・・ひどくて・・)見るのならいいかもしれませんが、それ以外でみるなら相当後悔するか、管理人と一緒で半笑いになるでしょう。
あまりにもきつかったので以降ネタバレを・・
完全にネタバレなので見たくない人はこれから先は見ないようにしてください。
一応大事な部分(オチの部分)だけは反転させないと見えないようにしています。
ホントに参った・・・
放射能を浴びた人間が強化されてスーパーな人間になる(ゾンビ?)って設定っぽいんですが・・・
どうもねえ・・
ゴジラかよ!と・・
確かゴジラも放射能浴びて突然変異したんですよね・・
まあゴジラは置いといて・・・ゾンビですよ・・問題は。
まず空港・・あっという間に殲滅します。
強いです。
はっきりいって動きがゾンビチックじゃありません。
今までのゾンビを想像していたら・・「はぁ?」と思うほど早いです。
というか人間臭い動きです。
ちょっと顔に火傷とかしているだけじゃないの?と言いたくなる感じ。
弱点は脳らしいのですがマシンガンみたいなもので体むちゃくちゃ撃たれてもびくともしないほど強いです。
いくらゾンビでもマシンガンで撃たれてそのまま襲ってくるのってどうなんだろ・・
続いてゾンビ達はテレビ局(主人公が勤めている所)を襲います。
エアロビかダンサーか分かりませんが、おねーさんが10人ぐらい踊ったり、せくしーなポーズとっています。
そこに押し入ってきてまるでそっち系の映画みたいにオノで切りかかったり殴ったり、捕まえたりしています。
えっと・・・・
そこだけ見たら単なるエロ映画に見えたりも・・(汗
続いて病院やその他など数々の場所を襲います。
ようやく登場した政府や軍もまったく太刀打ちができません。
そうこうしているうちに主人公と奥さん(お医者さん)が遊園地みたいなところで襲われています。
今まで逃げ切っていたんですね~
遊園地のジェットコースターでの戦いでもゾンビが思いっきり生身の怪我した人間に見えるから困る(笑)
ジェットコースターの後、衝撃的?な事が奥さんに起こります。
その後・・・エェッ!?(* □ )~~~~~~~~ ゜ ゜
と目玉が飛び出すオチが待っています。
いきなり場面がベッドで寝ているシーンに。
どうやら夢オチらしい・・・
・・・
その後、主人公は核物理学の権威に話を聞くために空港に向かおうとします。
すると空港に未確認の軍用機が・・・・
そこで「悪夢が現実に・・」という字幕が流れ終了という・・
モウホント・・
色々な意味で悪夢です。
評価は当然・・・・☆一つで。
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