さて、久しぶりの(このブログでははじめてか)日本語ではないタイトル。
レクイエム【(ラテン)requiem】:カトリック教会で、死者のためのミサ。典礼文の冒頭語がRequiem(安息を)であるところからいう。(辞書)
という意味らしいです。
悠もそれに近い意味合いでタイトルをつけ、作りました。
いつもは内容を作ってから(本文)タイトルを思いつきとひらめき、考えてつけるのに、今回はタイトルが先に浮かんできました。
前に進むということは大変なことです。
生きていればとりあえずは前に進んでいるのでしょう。
しかし、人は弱い生き物です。
中にはすぐ倒れる人も居れば、病気や怪我をする人もいるでしょう。
頑丈な人ばかりではないのです。
だからこそ、歩き続ける勇気をくれた人には恩義を感じ、また愛情にも似た行為が胸の中に宿ります。
未練がましいなんていわれたらそれまでなのかもしれません、ただ、そう思う人を見るととても悲しいですね。
悲しいというより・・むなしいかもしれません。
みなさんは路傍に咲く花を気にした事がありますか?
ないと答えられた方、今度歩いてるときにでもちょっとは気にして見てみてはいかが?何か発見をするかもしれません。
あると答えられた方、きっとその花は幸せだったと思いますよ。その心をいつまでもお忘れなく。
詩の概要・解説はしません。
詩というものは感じるものだと思っているから。
一つの詩でも見る人によって様々な捕らえ方があります。
それは作者とは違うかもしれません。
それも人。
それも詩。
だからこそ、あえて詳しい概要・解説は載せていません。
ただ、タイトルと文章のどこを際立たせているかを見れば、おのずと作者の伝えたい感情、想いがわかるのではないでしょうか。
この作品は個人的にはお気に入りなのです。
きっと自分をうまく表現できた詩はこれからも気に入っていくでしょうね。
こちらは現在行なわれている、「詩極」様のオンライン詩コンテスト「詩志-sisi-」です。
悠はコンテスト参加中です。
企画自体も現在投票期間中(4月10日まで)です。
たくさんの方の作品・HPがあるので参加できなかったかたも、是非投票での参加よろしくお願いします。