不二家問題で他も色々と膿がぼろぼろと出てきていますね・・・
まあ今までもどこの企業もあったのでしょうけど、一気に目立つってことはそれだけ注目されているからということでしょうか。
いじめ問題とか切れる子供達とかも「最近増えた」という人いますが注目しなかっただけで話題になる前から結構いたんですけどね。
今回の食品業界(とひとくくりにしていいものかどうかわかりませんが)の数々の問題は意識の低下とコスト削減によるものなのでしょうか。
いくら健康上は問題がなくても気になるのは仕方がないこと。
特に食べ物を扱っている人たちはそういうちょっとした消費者の不安になるようなことも取り除いて商いをしていかないといけないと思います。
まあ完全に安全なのは人間がしていることなので望めないと思います。
だけどそれをいかに気をつけて消費者に提供できるか・・は考えられるんじゃないでしょうか。
そういえば・・昔誰かから聞いたけど食料品を扱っているスーパーやお弁当屋さん。
勤めると、そこの店の物を買えなくなる。と聞きましたがどういった意味なのでしょう・・
実態・・なのかな。
↓の記事はよくもこれだけ・・と思うほどぼろぼろと膿が出ている不二家のニュースですが・・
ここまで多数でてくると個人やその工場の問題ではなく会社の体質の問題な気がします。
ずさんな商品管理が相次いで明らかになっている大手菓子メーカー「不二家」(本社・東京)の洋菓子工場で、商品を自主回収する社内基準が、国の衛生基準より10倍も緩い「1グラムあたりの細菌数が100万個超」と設定されていたことがわかった。
同社ではこれまで社内基準について、「1グラム当たり10万個超の場合は出荷を停止し、商品を回収」と説明していた。厚生労働省などは、「10倍というのは通常では考えられない」と驚いており、同社の甘い衛生管理の実態がまた浮き彫りとなった。
不二家によると、札幌や埼玉など五つの洋菓子工場の食品衛生マニュアルでは、細菌が製品1グラム当たり10万個を超えた場合、「工場長に報告し、対応を検討する」と規定。「回収を要する」のは100万個を超えた場合としており、これまでの「10万個超」という説明とは食い違っていた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070125-00000206-yom-soci
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