いや~DVD整理しないといけないのでとりあえず整理途中に見てみました。
本日の映画は「SHINOBI」
映像は意外と綺麗ですね。
そして役者も大御所が結構参加しています。
仲間さん、オダギリさん、椎名さんなど・・・・
しかし・・・・なんだこのノリは・・・・
格闘ゲームのシナリオみたいな・・・
つまり・・・敵同士の愛を描いているのでしょうが・・・・
ほとんどが格闘シーンに割かれています。
しかも・・・
格闘シーンがマトリックスのまねなのか、別のアクションのマネなのか・・とにかく迫力があまりない・・
ニンジャアクションってこんなのでしたっけ・・・ていうぐらいあっけな・・い・・
アマゾンの説明文「山田風太郎原作、オダギリ ジョーと仲間由紀恵共演による時代劇アクション。忍者の2大勢力を誇る伊賀と甲賀のそれぞれの跡取りであるふたり、朧と弦之介の禁じられた愛と運命を描く。」
だそうなのですが・・・・
伊賀・甲賀双方5人ずつによるバトルで時間が取られすぎて、愛だとか運命だとか描ききれていないような・・
原作はみていないのですがそんな気がしました。
2時間の枠に収めるのは厳しかったか・・といったかんじです。
思い出しても頭に浮かぶのはバトルが大半・・・
しかも色仕掛け(いまどき!?)であっさり倒される人とか変装が見破られてあっさり死ぬ人とか・・・
双方合わせて10人のニンジャのキャラクターは立っているとはおもいます。
だけどあっさり倒されすぎ・・・
特に一部の人たちは・・あっさりすぎて名前すら覚えられません。
とまあ愛とか運命とか切ないのを期待してたらちょっと期待はずれになるとおもいます。
↑でも書きましたがまるで格闘ゲームのシナリオ?と感じました(話が薄く感じた)
ただ、映像は綺麗だし、役者さんも有名どころが出ていますので味はあります。
椎名さんとか完全にオダギリジョーさんを食ってる感じでキャラがたちまくってますし。
仲間さんを筆頭にくのいち達は綺麗な人ばかりなのでそういったところでも見所があります。
いつみても仲間さんは綺麗だな~と思いました。
椎名さんもカツラをかぶっていましたがやはりうまいな、そしてかっこいい!
仲間さんの相手役のオダギリジョーさんが一番キャラクターがたっていなかったかな~と思いました。
評価は・・・☆☆☆三つで・・
格闘ゲーム好きな人、アクションが好きな人、仲間さんが好きな人ならこれぐらいの評価はあげられるかと思います。
上記3つ全てに当てはまらない人は☆一つなんだろうな~っとはっきりとわかる作品でした。
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