どうやら今年のドラフトから希望枠が撤廃されるようになるらしいですね。
希望枠といえば、裏金問題で散々色々な人に言われていた制度。
まあなくしたからといって裏金問題がなくなるとは思いませんが、今よりは透明性の高いものになるんではないでしょうか。
希望枠=一人(昔は逆指名という名前で二人だったかな)を確実に獲得できる制度でした。
選手から○○の球団に行きたいと思わせるのに、設備であったり、誠意であったりをアピールしたりするわけですが、そこでお金を渡す球団もあったわけですね。
今回のライオンズの裏金問題がでて、結果的には膿が出た感じでよかったかもですね。
早稲田の選手も金ちゃん球団がどうとかいってましたし。
さて、希望枠がなくなるとして、考えられるのが自由競争とウェーバーですが・・
まあ自由競争すると裏金がさらに増えると思うので、ウェーバーに落ち着くでしょうね。
ウェーバーはアメリカとかがしている制度で下位の球団から指名していく感じの奴ですね。
ということは・・・・今年阪神が好成績をあげると甲子園の怪物・中田クンを獲得できなくなる可能性が高くなるという・・・・
(-_-)ウーム
かといって手を抜いてわざと下位にいけば八百長だし。
こればっかりは運と真剣にやった成績が物をいいますね。
まあ・・ドラフト制度だけじゃなくて、FAの短縮とかも行なわないと選手会側や選手達は納得いかないでしょうが。
プロ野球の根来泰周コミッショナー代行は28日、裏金問題の温床とされたドラフト(新人選手選択)の希望入団枠について、今秋のドラフトから廃止する方針を発表した。12球団の内諾を得ており、4月2日の実行委員会を経て正式決定する。同枠の即時撤廃を求めていた日本プロ野球選手会や日本高校野球連盟などアマチュア3団体には既に説明した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070328-00000113-jij-spoPR